
多く見られる慢性的な症状の一つ「肩こり」。
またそれに付随する「頭痛」もとても多いです。
職業的な分類だと、圧倒的に多いのがデスクワーク、次に小さいお子さんをお持ちの主婦の方に肩こり・頭痛持ちが多く見られます。
肩こりは上半身の血液不順を招く他、肩・首の筋緊張が頭に関連痛という痛みを飛ばすことで知られています。
頭痛をお持ちの方で「朝から痛い」という方は少ないのではないかと思いますが、それはその後の姿勢で首・肩に疲労が溜まり、緊張(こり)が強くなると頭痛が強くなってくるためです。
お風呂に入ると楽になるのは筋肉が緩むためです。
要は筋肉をこらなくさせれば頭痛は軽減できるわけですが、どのようにしたら楽になるのか、文字で申し訳ありませんが、簡単に説明します。
「運動」
まず一番効果があるのは運動です。
といっても、明日から毎日30分ジョギングをしなさい、、とは言いません。仕事や家事の合間で結構なので、首をゆっくり前後左右に倒したり、肘を曲げて腕を肩のラインまで上げ、胸を開き、グッと肩甲骨を寄せる動きを何度か繰り返してみて下さい。
特に肩甲骨を寄せる動きはキツイ人が多いはずです。それだけ肩周りが固まっているということなので、ゆっくり、またこまめにやってみるといいでしょう。
「姿勢」
肩こりの一番の原因は姿勢です。
これを直さないと、いくら運動をしても一時的な効果で終わってしまい、根本からの改善には繋がりません。
ではどういう姿勢が「良い姿勢」なのか。
簡単に言うと「背中を丸めない姿勢」です。
立っている時というのは凄く猫背の人でない限り、基本的に背中は伸びています。背中が伸びていると、首は背骨の上に乗るため、周りの筋肉は余計な運動をしなくて済みます。なので立ち仕事や営業職の肩にバリバリの肩こりもちは少ないです。
逆に座っている時はどうしても背中って丸まってしまいます。そうすると首が前に落ち、肩・首の筋肉は4〜5kgもある頭を常に引っ張っていなくてはなりません。
ボーリングの球を手を伸ばして持つ状態、、と想像すると、どれだけ肩周りが苦労しているかが想像できると思います。
なので、座っている時も意識して背中を伸ばしてあげて下さい。このとき、イスに浅めに腰をかけ、膝をやや下に落とし気味に座ると楽に背中を伸ばす事ができます。
意識して背中を伸ばすと背中・腰自体が疲れてしまうので、膝を落として骨盤を立ててやることで楽に背中を伸ばす事ができるのです。
是非一度試してみて下さい。